教育指導要領の変更などに伴い、ますます『書く力』が求められていることがはっきりとしてきました。
『書く力』はすぐに身につくものではありません。できるだけ早い時期から書くことに慣れる必要があります。
書く力つまり「作文力」を身に着けることができることができるのが、通信講座の『ブンブンどりむ』です。
作文力を身に着ける『ブンブンどりむ』とは?

『ブンブンどりむ』はどりむ社の24年間の指導実績と「声に出して読みたい日本語(草思社)」などのベストセラーで知られる国語の達人である明治大学教授の斉藤孝先生の監修のもと『書く力』を軸に、考える力・読解力・想像力を育てることに重点がおかれている教材です。
子どもの家庭学習はどうしても知識を詰め込む『勉強』を意識してしまいがちですが、書く力はすべての科目に共通して必要な力となります。
『書く力』に特化した通信教材が『ブンブンどりむ』です。

実際どんな教材で学習を進めていくのか気になりますよね。
気になるならまずは資料請求をして無料キットを取り寄せてみましょう。
小学1年生~6年生対象のすべてのコースの教材見本を確認することができますので、実際に手に取って確認をしてみましょう。
ブンブンどりむのコースと費用
小学生向けの『ブンブンどりむ』には6つのコースが用意されています。費用は下記のとおりです。
毎月払い | 6か月一括 | 12か月一括 | |
---|---|---|---|
ワクワク入門コース 1年生対象 | 月々4,950円 | 月あたり:4,719円 支払い合計:28,314円 | 月あたり:4,510円 支払い合計:54,120円 |
ドキドキ基礎コース 2年生対象 | 月々5,445円 | 月あたり:5,203円 支払い合計:31,218円 | 月あたり:4,972円 支払い合計:59,664円 |
グングン上達コース 3年生対象 | 月々5,445円 | 月あたり:5,203円 支払い合計:31,218円 | 月あたり:4,972円 支払い合計:59,664円 |
メキメキ応用コース 4年生対象 | 月々5,445円 | 月あたり:5,203円 支払い合計:31,218円 | 月あたり:4,972円 支払い合計:59,664円 |
トコトン実践コース 5年生対象 | 月々5,445円 | 月あたり:5,203円 支払い合計:31,218円 | 月あたり:4,972円 支払い合計:59,664円 |
バッチリ完成コース 6年生対象 | 月々5,445円 | 月あたり:5,203円 支払い合計:31,218円 | 月あたり:4,972円 支払い合計:59,664円 |
ブンブンどりむの小学1年生の教材内容はどうなってるの?

どんな学習教材が届き、どんな学習ができるのか小学1年生向けの『ワクワク入門コース』の内容を見ておきましょう。
『ブンブンどりむ』はメイン教材と副教材が用意されています。
メイン教材
- テキスト(24ページ 見開き1日約10分)
- 課題提出(月2回)
副教材
- 国語力ステップアップブック(ポッチードリル)
- 絵本
副教材
- 問題解決ドリル(年3回) 算数・生活科の知識をもとに解決する方法を考えて論理的に記述します。
- 読書感想文らくらくBook(7月)
- おやこでつくるはじめてのなつ休み日記(8月号)
小学2年生対象コース以降はテキストのページ数が増え、副教材も充実します。
4年生対象コース以降は毎日新聞社が刊行する月間「Newsがわかる」や時事シートなども届き、社会に対する視野を広げることができるきっかけにつながります。

月々の受講料は他の通信教材よりも高めですが、家庭での添削がしにくい作文の添削を月2回してもらえることを考えると決して高くない教材だと感じました。
テキストは書く力、読む力、読解力、話す力を養うことができるように構成されています。
課題は月に2回。
両面書き込み式でテキスト内容の習得のほか、絵日記や絵本のお話の続きを書く内容となっています。
- 国語力ステップアップブック かなや寛治、語彙力、知識を活用する問題に取り組みます。
- 絵本
小学2年生対象コース以降はテキストのページ数が増え、副教材も充実します。
4年生対象コース以降は毎日新聞社が刊行する月間「Newsがわかる」や時事シートなども届き、社会に対する視野を広げることができるきっかけにつながります。
ブンブンどりむ ワクワク入門コース 実際のテキスト内容は?
無料キットで確認できたテキスト誌面の見本です。


小学1年生の子にも無理なく考えることができる内容となっています。
無料キットでは他の学年対象のコースもすべてテキストの見本を見ることができます。
お話やお手紙が好きな子ならもしかすると2年生対象コースなどでもできてしまうかもしれませんね。



内容自体は簡単に感じますが、これをもとに文章を書く。というのは、慣れが必要になりそうですね
ブンブンどりむは対象学年ではないコースを受けることもできます。
ただし、副教材のドリルやワークシートが学年対応のものになっていますので問い合わせのうえ相談することをおすすめします。
書く力に特化した取り組みやすい教材『ブンブンどりむ』
今回、体験キットを請求して『ブンブンどりむ』の教材内容を確認してみました。
高校生・中学生、そして小学生になる子をもつ私としては、上の子たちにもこうった教材が必要だったのかな・・・。と感じてしまいました。
本が好きな子や、文章を書くことに興味を持った子は特別取り組まなくても書く力って自然と身につくものだと思うのですが、苦手な子はあとから身に着けるのは本当に難しいです。