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知っておきたい、ランドセルのくさい臭いの原因と対策、お伝えします!

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子どもが毎日使う、ランドセル。
子どもは、ランドセルにいろいろな物を詰めてしまいますよね。

そうすると、気になるのがランドセルの臭い。

「なんだか、最近ランドセルが臭ってくさい…どうしたら、ランドセルの臭いって取れるの?」
とお悩みの方。

子どもが、ランドセルの臭いで嫌な思いをしないようにしてあげたいですよね。

今回は、ランドセルの臭いの原因、臭いの取り方、予防方法をご紹介します!

目次

ランドセルの臭いの原因

ランドセルを開けたとき、何か嫌な臭いが…。どうしてこんな臭いがするの?とショックを受けた方。

ランドセルの臭いには、いろいろな原因があります。

汗の臭い

子どもは汗かき。背あての部分と、背中の間にどうしても汗をかいてしまいがちです。

特に、暑い時期は、背あての部分が蒸れて汗臭くなることがあります。

また、使った体操服を長時間ランドセルの中に入れておくと、汗の臭いがしみついてしまうこともあります。

食べ物の臭い

子どもがランドセルの中に、お弁当やお箸、給食エプロンを入れることありますよね。

食べ物がついたものをそのままランドセルに入れてしまうことで、ランドセルの中に臭いがついてしまいます。

土やほこりの臭い

汚れた上靴をランドセルに入れておいたり、ランドセルを校庭に置くなどすると、土やほこりの臭いがランドセルについてしまいます。

ランドセルの臭う場所

ランドセルの臭う場所は、大きく分けて

  • 背あての部分
  • メインポケット
  • サブポケット

の3つがあります。

背あての部分は、ランドセルを背負ったときに子どもの汗がたまりやすい場所です。

メインポケット、サブポケットの部分には、子供が何でも入れてしまうので、食品や土、ほこりの臭いなど様々な臭いがたまりがち。

ランドセルについた汚れをそのままにしておくと、臭いがランドセルにしみついてしまいます。

ランドセルの臭いの取り方

ランドセルの臭いをとる前に、必ず購入したランドセルの取り扱い説明書や、メーカーのサイトを確認してください。
ランドセルの素材によっては、避けた方が良いお手入れの仕方があります。

ランドセルを傷めないために、まずはランドセルの説明書やサイトを確認するようにしてくださいね。

水ぶきをする

まず、水を硬く絞った雑巾で、ランドセルの臭いが気になる所を水ぶきしましょう。

少しの汚れや臭いであれば、水ぶきをするだけで十分臭いは消えます。

ランドセルの中には、小さな溝がたくさんあり汚れがたまりやすくなっています。溝に詰まっている汚れは、食べ物のかすや、土、ほこりなどです。

汚れを取り除かないと、水拭きをしても臭いがとれません。まずは溝の汚れを取り除いてから、水拭きするようにしてください。

ゴシゴシこするとランドセルに傷がついてしまうので、やさしくふいてくださいね。

また、水ぶきした後に水分が残っていると、かえって臭いの原因になります。風通しのよい日陰でしっかり乾かしましょう。

中性洗剤を使う

水ぶきをしてみたけど、まだ臭いが取れないときは、中性洗剤を使うと、効果的です。

水に中性洗剤を少し入れ、布にしみこませます。しみこませた布は固く絞り、臭いのする場所をふきとってください。

ただし、中性洗剤は本革ランドセルには使えません!
本革ランドセルに中性洗剤を使うと、素材が傷む危険があります。本革ランドセルには、市販の天然皮革専用のランドセル専用クリーナーを使いましょう。

重曹を使う

重曹は、エコなお掃除道具としてご家庭で使われている方も多いですね。重曹には、臭いを取ってくれる嬉しい効果があります。

重曹をランドセルに入れておくと、ランドセルの臭い消しに効果抜群なのです!

用意するもの

  • 食品用の重曹50g
  • ガーゼ

重曹をガーゼの中央に置きます。

重曹がこぼれないように、ガーゼを丸めて包みましょう。空にしたランドセルの中に、重曹を包んだガーゼを入れ、かぶせ部分を閉めます。このまま一晩ほど置くと、重曹が臭いを吸ってくれますよ。

臭いが一度では取り切れない場合は、数日間入れておくのがおすすめです。
長期休みの時に試してみるとよいですね。

臭いがとれなくて、困ったときは

今までご紹介した方法でも臭いが取れないときは、ランドセル販売店やメーカー、ランドセル専門のクリーニング店に依頼するのがおすすめです。

市販の消臭スプレーなどを使うと、ランドセルのシミになったりする場合があります。ランドセルの臭いで困ったときには、ぜひ専門の方にお願いしましょう。

ランドセルの臭いを防ぐには

汗や雨をそのままにしない

ランドセルの臭いを防ぐには、日ごろからのお手入れが大切です。

汗や、雨をそのままにしておくと、ランドセルから嫌な臭いがしたり、カビの原因になります。

汗や雨でランドセルが濡れたときは、乾いた布で拭き、自然乾燥させましょう。

汚れもの、食べ物のにおいがするものをランドセルに入れない

子どもは、ランドセルに何でも入れてしまいがちです。

汚れた上履きや体操服、食べ物のにおいがするお弁当箱や箸などもランドセルに入れてしまいます。
汚れもの、食べ物はランドセルの臭いの原因です。

ランドセルのほかに、荷物を入れられるサブバッグを持たせてあげましょう。荷物を分けて持つことで、ランドセルに臭いがつくことを防ぐことができますよ。

便利グッズを使おう

ランドセルを背負ったときの汗対策で、「背あてパッド」というグッズが販売されています。

「背あてパッド」は、子供がランドセルを背負ったときにかく背中の汗を素早く吸ってくれる、便利グッズです。
汗を吸い取り、背中を乾かしてさらさらにしてくれます。

ランドセルの背あて部分につく汗の臭いを防いでくれるので、とても快適です!子どもの、背中のあせも予防にもなりますよ。

子どもの背中の汗が気になる…という方、ぜひ試してみてくださいね。

おわりに

ランドセルについた、くさい臭いの原因や落とし方、臭いを防ぐ方法をお伝えしました。

ランドセルは毎日使うものなので、どうしても汚れや汗がついてしまいます。汚れや汗はできるだけ早く落とし、乾燥させましょう。

臭いを防ぐためには、汚れたもの、食べ物のにおいがするものをランドセルに入れないことも大切です。子どもに、サブバッグを上手に使って荷物を分けて持つ方法を伝えてあげてくださいね。

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