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通学路はなぜ守らなければいけないの?安心・安全な小学校の登下校を

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今春お子様が新一年生になられる方の不安といったらやはり登下校ですよね。

幼稚園や保育園時代と違って基本的には子供たちで学校に行き来するようになります。

今までは目の届く範囲で歩いていた我が子が一人で道を歩くことを想像すると不安でいっぱいの親御さんもいらっしゃると思いますしその不安に思う気持ちは当然の事です。

だからこそ子供には学校で指定された「通学路」というものがあります。

通学路は学校が安全と確認した上で決めている道なので通学路を歩かせる事は子供の安全を守る事になります。

子供はついつい寄り道したり近道をしようとして通学路以外の道を通りたがりますが、それはとても危険な事です。

でも、なぜ通学路を守らないといけないのかお子さんにしっかり説明することはできますか?

通学路の大切さを保護者自身も改めて確認をし、お子さんに通学路の大切さを伝え安全な登下校ができるようにしてあげましょう。

目次

通学路とは

「通学路」とは各学校が、幼児児童生徒の通学の安全の確保と、教育的環境維持のために指定している道路を指します。

学校は安心・安全な通学路を確保するために下記の点を保護者・地域・警察や道路管理等の機関と連携を取っています。

  • 交通安全
  • 防犯

通学路は保護者だけでなく、地域や警察などの協力により安全確保、整備がされている道路といえるのです。

通学路を守ることの大切さを伝えよう

通学路は地域協力のもと安全の確保に努められている道路です。

その大切さをわかりやすく子どもに伝えることは保護者として大切ですね。

通学路だから守りなさい!というだけではなく、なぜ通学路を守らないといけないのか。ということを保護者も確認をして子どもと一緒に改めて認識しておきましょう。

通学路は安全な場所になっている

通学路は学校が確認して決めているものです。

もちろん児童が安全に学校に通えるように横断歩道の有無、歩行者通路、交通量の多さ、見通しなどを考えて決められています。

逆に言えば車が良く通る細い道路や死角が多い場所が続く道などは通学路から排除されます。

学校に行く一番安全な道筋を通ることで事故や事件に巻き込まれる可能性を減らす事ができます。

保護者が危険と思った場所は学校に報告して通学路の確認を行ってもらう事もできます。

PTAで通学路に関する話し合いやアンケートをとる場合もあります。お子さんが通る通学路の安全確認は保護者もしっかり行いましょう。

通学路はシルバーさん等が立ってくれている

これは地域にもよるのですが最近の学校の通学路には登下校の時間にシルバー人材や旗当番などの大人が立ってくれている事が多いです。

これは親からするととても有難いですよね。

交通量の多い信号などに立って児童を誘導してくれるので特に低学年の間はとても安心です。

シルバーさんや旗当番は通学路内だけに立っているので通学路外だと危ない信号を子供だけで渡ることになり危険です。

また通学路には「子供100当番」のような子供が助けを求められるのに協力しているお店や家があることが多いです。子供が何かあった時、避難する場所があるのは親も子供も安心できますね。

迎えの親とはぐれる心配がない

入学したての頃は親も心配でついつい迎えに行ってしまいますよね。

当然親は通学路を通って学校方面に向かいますが、もし子供が通学路から離れた道で帰ったとしたら親と会う事ができません。

子供が家に帰れたとしても親が家にいないので中にははいれません。

また親は子供が通学路にいなかったらとても不安に思いますよね。習い事の時間の関係で特定の日だけ迎えに行くこともあると思います。その時も同じような事があると親も子供もとても困ります。

最近は子供にICチップを持たせて校門の出入りが親の携帯に届くようなシステムを取り入れている公立学校も増えているようです。

子供が校門を出たにも関わらず通学路にいないと事件性はないのにパニックになって大騒ぎになることもあります。

何かあった時に探せない

あってはならないことですが事故や事件に巻き込まれた時に通学路内だと学校に連絡が行くことが多いので子供を保護しやすいです。

それが通学路外だったり校区外まででてしまうと子供を探すのにも苦労するかもしれません。

通学路は人目が多い道路がほとんどなので、事件や事故に巻き込まれても連絡が届きやすいんです。

子どもの安全のために”]防犯ベルを持たせましょう。手提げ袋のなどに書く名前は、内側に書くなどしておくと安心です

学校の決まりを守ることは大事

通学路は学校から指定されています。

それは学校が子供に課せた決まりです。親と行動を共にし、ある程度自由だった園時代とは違い小学校は決まりがいっぱいです。

持ち物、時間、みんなで合わせる事、約束を守る事の大切さを学ぶ場所でもあります。

学校で決められた事は守らないといけないとい基本的な事を小学生になったら再度きちんと話してあげましょう。

通学路を守る事は自分の身を守る事こと。通学路を守って安全安心な登下校

以上のように通学路は子供の安全を考えて最適に決められています。

通学路がわかったら子供が入学する前に一度親子で一緒に歩いてみいましょう。

出来れば小学生が登下校している同じ時間に歩いてみれば親も春から子供が通う道をイメージしやすくなると思います。その上で子供が間違えそうな道、寄り道しそうなところがあれば事前に注意することができます。

小学生が巻き込まれる事件が多い現代だからこそ親の心配はつきません。子供にも大げさな位に危機感を持ってもらう方が良いかもしれません。

とはいえ、楽しく学校に通ってもらいたいですよね。通学路を通れば安全なんだ!通学路を通っていれば困った時に助けてくれる人がいると教えてあげて春から楽しく安全に学校に通って欲しいですね。

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