モジュール授業とは?何かをしって小学校の授業を理解しよう。

小学校の入学説明会や入学後に『モジュール』という言葉を時間割等で見ることがあるかもしれません。

現在、ほとんどの小学校では『モジュール学習』というものが実施されています。

モジュール学習っていったいなんなのか?何のために必要なのか?などを簡単にご紹介します。

モジュール学習ってこんな授業

モジュールとは『単位』『部品』を意味します。

モジュール学習とは10分、15分程度の短い時間で行う学習・授業のことです。

朝の読書、朝学習の時間などを設けている学校は昔から多いですが、まさにその時間がモジュール学習が行われていることになります。

モジュール学習ってなぜ必要なの?

現在ではほとんどの小学校がモジュール学習を取り入れています。

それは、子供の学力を伸ばすという意味でも、学校運営の面でも大きなメリットが双方にあるからと言われています。

子どもの集中力を伴うため

モジュール授業は、通常授業を受ける前の朝学習などの短い時間で行う授業です。

モジュール授業は子どもの集中力を高めるためにも効果的と言われています。

子どもによってはすぐ授業に身が入る子もいますが、多くの子は最初の10分程度で、集中力が途切れており、言われたことに身が入らなくなってしまいます。

この問題を解決するために取り入れた授業を、昔は朝学習と呼ばれましたが、今は通常授業外の時間をモジュール授業と言い、子供の集中力を高めるために全国の小学校で導入しています。

モジュール授業を朝行うことで、通常授業も集中しやすいというメリットがあります。

難しくなる学習をサポート

ゆとり教育が終わり、今の小学生の勉強内容はとても多く難しくなっています。

また、英語学習が導入されているためひと昔まえの小学生の学習内容と比べると格段に難しくなっているのです。

集中力を高め、効率よく学習できるモジュール授業は子どもたちの学習効率を高めるためには必須といえるのかもしれません。

授業時間数の確保ができる。

小学校では文部科学省から学習指導要領により授業時間数が定められています。

ゆとり教育が終わり、英語学習も導入され小学校で行う学習時間が増えて授業時間数を確保するのが大変難しくなっているのが現状です。

親世代が小学生だったころは公立小学校も土曜日も授業が行われていましたが、今では土曜日はお休みです。

しかし、平日の授業を7時間、8時間と増やしてしまうと子どもの集中力もなくなります。また、小学生の子どもにとって必要な遊びの時間も無くなってしまうことになります。

モジュール授業は授業時間数にカウントすることが可能である。ということも導入の大きな理由のようです。

忙しい小学生のためにもモジュール授業は必要

モジュール授業は学習内容が多く難しくなる小学生にはとても有効的な授業です。

そして、授業時間数の確保に悩む学校側としても大きなメリットとなります。

 

小学生は勉強も大切ですが、友達と遊び多くのことを経験して人間力を育てることも大切です。

しかし、学習しなければいけない内容が増えていることも確かです。

学習時間を確保し、集中力を高めることができる。そして、子どもたちの遊びの時間を確保できるのがモジュール授業といえるのではないでしょうか。